設立母体であるローマの聖心侍女修道会本部を訪問中のシスター塩谷理事長より
嬉しい便りが届きましたので、一部をご紹介します。———————————————————————————————–
新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。こちらローマでは素晴らしい新年を迎えました。
思いがけないことに、教皇フランシスコがローマのヴェインテ・セッテンブレの修道院を
訪問してくださり、聖ラファエラ・マリアの前で一緒に祈り、２時間も私たちの質問に答えたり、
個人的にシスター達と話したり、祝福してくださいました。聖心侍女修道会にとって大きな喜びで、今、世界中のシスターズにこの訪問の喜びを
分かち合っているところです。

教皇フランシスコの訪問は儀礼的なものではなく、自発的で、心のこもった訪問でした。
私たちがよく知っているパロキアの主任司祭が訪問してくれたような雰囲気でもありました。
パパ様（教皇様）は聖ラファエラ・マリアをこころから尊敬し、ご自分が危機的な状況にあって
苦しかった時にラファエラ・マリアから助けられたという思いがあるとのこと、そのために
ラファエラが過ごした場所を訪問し、シスターズと会話をしたいためにいらしてくださったことが
分かり、感激しました。
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