~ 校長室の窓から ~ 「ライフオリエンテーション -中1錬成会- 」
2016.10.26
今日は雲一つない青空が広がり、少々この季節にしては気温が高いものの、気持ちの良い一日でした。
高校生は10月定期試験が本日で終了。昨日終了した中学生は平常授業のスタートです。
このような上級生の動きの中、中1は一日かけて錬成会が行われました。
ライフオリエンテーションプログラムの一つで、今回のテーマは、「 『新しい人』となるように ~互いに愛し合う~ 」です。
一時限目、聖堂で「みことばを聴く」からスタートし、六時限目の「世界に目を向けて」まで、なかなか充実したプログラムでした。
次の文章は、「使徒パウロのエフェソの信徒への手紙(4章25~26節、29節、32節、5章1~2節)」です。
「(だから、)偽りを捨て、それぞれ隣人に対して真実を語りなさい。わたしたちは、互いに体の一部なのです。怒ることがあっても、罪を犯してはなりません。日が暮れるまで怒ったままでいてはいけません。」
「悪い言葉を一切口にしてはなりません。ただ、聴く人に恵みが与えられるように、その人を造り上げるのに役立つ言葉を、必要に応じて語りなさい。」
「互いに親切にし、憐みの心で接し、神がキリストによってあなたがたを赦してくださったように、赦し合いなさい。」
「あなたがたは神に愛されている子どもですから、神に倣う者となりなさい。キリストがわたしたちを愛して、御自分を香りの良い供え物、つまり、いけにえとしてわたしたちのために神に献げてくださったように、あなたがたも愛によって歩みなさい。」
今回の錬成会で取り上げられた聖書の内容の一部を皆で分かち合いたいと思います。

テーマ「つながり」。体育館にて

テーマ「世界に目を向けて」。階段教室にて