ゲーム2030 SDGs を行いました。
2018.03.23
3月14日(水)放課後,高校2年生(69期)有志31名と教員有志とで,一般社団法人イマココラボなどが開発したゲーム 2030 SDGs を行いました。ゲームのファシリテーターには,関口守氏(Pathway代表)がいらして下さいました。
なお,SDGs(Sustainable Development Goals)とは,国連総会で2015年に採択された2030年までに達成すべき17の目標のことで,No one will be left behind.(誰も置き去りにしない)を合言葉に,国をはじめ,自治体や企業,NPO法人などが取り組んでおり,本校では社会科の授業や生徒会活動で取り上げられています。
今回は参加者を16のチームに分けてゲームを実施しました。それぞれチームには,達成すべきゴールが決められており,そのゴールを目指して,プロジェクトを進めていくと,世界のバロメーター(経済,環境,社会)が刻々と変化していきます。そうした変化を見て,次に進められるプロジェクトはどれだろうか,まだゴールを達成できていないチームはいくつあるのだろうか,と情報や意見を交換しながらゲームを進めていきました。
ゲーム終了後,16チームが作り上げた世界は,「経済については十分に豊かで,社会や環境については2030年までに持続可能な状態になる見込み」という結果となりました。

