《長崎1日目》
3月17日は「日本の信徒発見の聖母」の祝日です。
まだ明治政府が日本人に禁教を強いていた1865年に長崎に外国人のための教会が建てられました。今は国宝とされる大浦天主堂です。その1か月後の3月17日に、潜伏キリシタンの男女10数名が大浦天主堂を訪れ、聖母像の前でパリ外国宣教会のプティジャン神父に自分たちの信仰を打ち明けました。長く厳しい弾圧で、カトリックの信仰は途絶えていたと思っていたプティジャン神父は、彼らを教会内の聖母子像の前に案内しました。この信徒発見のニュースは瞬く間にヨーロッパまで伝わりました。つまり、3月17日はいわゆる「隠れキリシタン」が発見された日です。
そんな記念すべき日に修学旅行の長崎コースがスタートしました。1日目の今日、カトリックの教会が多く存在する平戸の地を訪れました。私たちは宝亀教会と紐差教会を訪れ、隠れキリシタンたちの多くの歴史に触れることができました。

長崎1
長崎2
長崎3
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《台湾1日目》
この76期から始まった台湾コースですが、体調不良者もなく無事に初日を終えました。
昨日は、台湾で最も古いお寺の龍山寺と、蔣介石を祀る中正紀念堂、そして士林夜市へ出かけました。
台湾とは思えないほどの寒さでしたが、今日から少しずつ暖かくなることを期待しています。

龍山寺①
龍山寺②
中正紀念堂
士林夜市
1日目夕飯②
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《沖縄1日目》
離陸後の機内アナウンスでは、現地は小雨が降っていると流れたので心配をしていましたが、到着したときには晴れていたため生徒は喜んでいました。
ひめゆりの塔や平和記念公園に行き、戦争の悲惨さを改めて感じ、自分たちの日常が当たり前ではないことを再認識しました。
その後は、興南高校アクト部の生徒に首里城公園を案内してもらいました。大変わかりやすく、丁寧に説明をしていただきました。すぐに打ち解けることができ、心が温まる素敵な交流となりました。

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